ツヴァイク×ローレライ 著者:駄文様

図書室から一人の美少女がため息をつきながら出てきた。
「ふぅ…やはりここの本には載ってないな…」
少女の名はローレライ。黒髪に青い大きな瞳を持つ美少女だ。
(仕方ない…戻るか…)
ローレライはえれべーたへ向かった。するとちょうどえれべーたが開いた。
「あ…」
「ん?」
開いたえれべーたから出てきたのは同じ目的を持つツヴァイク、そして城に住む兵士数人だった。兵士達はすぐにえれべーたから降り、各持ち場へ走っていった。
「なんだ君か。乗らないのか?」
「おまえが降りてから乗る。早く降りろ」
顔を合わせる度にローレライはこのような喧嘩腰で話している。
「残念だな、私は先ほどの兵士達に合わせて下まで来たんだ。このまま封印の間まで戻るつもりだ。君はどうするんだ?乗るのか?」
「…階段で行く」
ローレライはくるりと背を向け、階段へ歩こうとした。

グイッ

「なっ!?」
ローレライが歩き始めようとした途端、ツヴァイクはローレライの腕を引っ張りえれべーたへ乗った。
「何をする!私は階段で…」
「ここから3階までの間くらい我慢しろ。すぐに着く」
ツヴァイクはボタンを押し、閉まったドアへ寄りかかった。ローレライは再びため息をつき、ツヴァイクと向かい合う形で反対側の壁へ寄りかかった。

「………」
「…なんだ、そんなに嫌か、私と二人でいることが」
無言でうつむいたままのローレライにツヴァイクは言った。またいつものように喧嘩をふっかけてくるだろうな――ツヴァイクはそう思った。しかし今ヴァイクと向かい合う形で反対側の壁へ寄りかかった。

「………」
「…なんだ、そんなに嫌か、私と二人でいることが」
無言でうつむいたままのローレライにツヴァイクは言った。またいつものように喧嘩をふっかけてくるだろうな――ツヴァイクはそう思った。しかし今回は違った。
ローレライは少し頬を赤く染め、うつむいていた。
「ふっ…どうした。男と二人きりという状況になれていないのか?まだまだ子供なんだな」
「ちっ…違う…!!少し暑いだけだ!!」
「そうか?今日は寒いくらいだが…そんなに私が気になるか」
するとツヴァイクはローレライに近づき、両手をつかんだ。

図書室から一人の美少女がため息をつきながら出てきた。
「ふぅ…やはりここの本には載ってないな…」
少女の名はローレライ。黒髪に青い大きな瞳を持つ美少女だ。
(仕方ない…戻るか…)
ローレライはえれべーたへ向かった。するとちょうどえれべーたが開いた。
「あ…」
「ん?」
開いたえれべーたから出てきたのは同じ目的を持つツヴァイク、そして城に住む兵士数人だった。兵士達はすぐにえれべーたから降り、各持ち場へ走っていった。
「なんだ君か。乗らないのか?」
「おまえが降りてから乗る。早く降りろ」
顔を合わせる度にローレライはこのような喧嘩腰で話している。
「残念だな、私は先ほどの兵士達に合わせて下まで来たんだ。このまま封印の間まで戻るつもりだ。君はどうするんだ?乗るのか?」
「…階段で行く」
ローレライはくるりと背を向け、階段へ歩こうとした。

グイッ

「なっ!?」
ローレライが歩き始めようとした途端、ツヴァイクはローレライの腕を引っ張りえれべーたへ乗った。
「何をする!私は階段で…」
「ここから3階までの間くらい我慢しろ。すぐに着く」
ツヴァイクはボタンを押し、閉まったドアへ寄りかかった。ローレライは再びため息をつき、ツヴァイクと向かい合う形で反対側の壁へ寄りかかった。

「………」
「…なんだ、そんなに嫌か、私と二人でいることが」
無言でうつむいたままのローレライにツヴァイクは言った。またいつものように喧嘩をふっかけてくるだろうな――ツヴァイクはそう思った。しかし今回は違った。
ローレライは少し頬を赤く染め、うつむいていた。
「ふっ…どうした。男と二人きりという状況になれていないのか?まだまだ子供なんだな」
「ちっ…違う…!!少し暑いだけだ!!」
「そうか?今日は寒いくらいだが…そんなに私が気になるか」
するとツヴァイクはローレライに近づき、両手をつかんだ。
「離せ!!自惚れるな!!誰が貴様など…」
「それだけ頬を染め潤んだ瞳で見られれば誰だって自惚れる」
ツヴァイクはローレライの唇に自身の唇を近づけた。
「やっやめ…んっ…」
ローレライの両手をつかんでいた手を離し、頬へと手を運んだ。
「っん…ふっう…っ」
ツヴァイクは無理矢理口の中に舌を差し込み、口内を攻める。
クチュッ…チュッ…
「っ…んん…っはぁ…はぁ…はぁ…」
「…ふっ…やはり子供だな。この程度で腰を抜かすとは…」
「きっ…貴様…!」
その場で腰を抜かし座り込んでしまったローレライはさらに顔を赤く染めていた。
「3階についたようだ。先に封印の間へ行っているぞ」
ツヴァイクはそう言い残して、封印の間への階段を上った。
「自惚れるな、か…」
ツヴァイクはふっと笑い、封印の間へ入っていった。

その日はそのまま自室へと戻ったローレライだが、落ち着かないので食堂へ行った。
食堂は昼時を過ぎた頃で人はまばらだった。
空いている端の席へ座り、ため息をついた。
(なんだ…なんでこんなに落ち着かないんだ…)

するとそこへマリノが来た。
「ローレライさん、どうかしたの?」
「あ…いや…」
「そう?ため息ばかりついてるから…何か悩みがあるんだったら話聞くよ?」
マリノはにっこりと笑った。

「その…なんだか…胸が苦しくて…ドキドキして…よく…わからないんだ…」
今にも泣き出しそうな顔でローレライは言った。
「…ローレライさん、それは恋わずらいって言うんだよ」
マリノが切なそうに話を続ける。
「私も…ある人のことを考えると胸が苦しくなって、ドキドキするの。実際に会うともっと酷くなるんだよ。でも、知られたくないからって無理して明るく話しかけたり…」
(恋…?私が?あの…男に…?)
「ローレライさんも恋しているんじゃないかな。誰かはわからないけど…っと、そろそろお店に戻らないと。無理にとは言わないけど…私でよければまた、ね?」

マリノは宿屋へと戻って行った。

(これが恋…?よくわからない…)
ローレライは食堂を後にした。無意識で封印の間へ来てしまったが、扉を開くことが出来なかった。もしかしたらあの男がいるかもしれない。ローレライは階段を降りようとした。

するとツヴァイクが階段を上ってきた。
「…………」
「やっと来たか…君を待っていた」
「えっ…?」
一気に心拍数が上がり、顔も紅潮してきた。
「…封印の間へ入ろう」

封印の間へ入ると、ゼラセはいなかった。また、2人っきりだ。
(まただ…どうしよう…)
ローレライはツヴァイクに背を向け、離れた所で座っていた。
「…先程、この部屋から光が出ていたんだ。あのゼラセとかいう女がまた何か探しに行くとか言って部屋を出ていった。せっかくのチャンスなのに君はいなかったから…」
「話って…それだけか…?」

「ああ。他に話すことは特にないが…」
ローレライは力が抜けた。と同時に涙が溢れてきた。
(何を期待していたんだ…当然じゃないか…この男にとって私は…ただのライバルでしかないのだな…)

ローレライの異変に気づき、ツヴァイクはローレライに近づいた。
「何故…泣いている…」
「なんでもない…私に近づくな…貴様など…」
するとツヴァイクはローレライを抱きしめた。
「……………」
「今は抵抗しないんだな…」
「ツヴァイク……私は…」

再びツヴァイクはローレライと唇を重ねた。
今度はローレライからも舌を絡め、抵抗もしなかった。
「んっ…ふっ…」
(あぁ…これが…恋なのか…)

「ツヴァイク…好き…だ…」
思わず口に出してしまった言葉。ツヴァイクは驚き、ローレライの顔をジッと見つめた。
「ローレライ…」
何度も、何度も唇を重ね舌を絡めた。

ツヴァイクは慣れた手つきでローレライの服を脱がした。
「慣れたものだな…」
「まぁな…遺跡のことを調べるにはいろいろなことが必要なんだ」
「そう…か…」
「なんだ、妬いているのか?」
「ちがっ…私は…んあっ」
ツヴァイクはローレライの乳房に触れた。
そのまま片方は先端部を口へ含み、もう片方は指先でいじっている。
チュゥゥゥ…チュッ…
「あっあっあっ……やぁ…っんん」
「君は初めてか」
「あたりまえっ…だ…あんんん…」
ツヴァイクは先端部を舌先で優しく転がしたり、時には甘噛みしたりと刺激を与えた。
「そうか…」

するとツヴァイクはローレライの腹部に手を滑らせ、秘部へと運んだ。
ズボンを脱がし、下着の上から濡れているのを確認した。
「ほう…すごいな、これでは下着の意味がない」
そう言うとツヴァイクはローレライの下着を脱がそうとした。

「やっ…ちょっと…待て…私は…その…」
「どうした、今更後には引けないだろう」
ローレライの抵抗を無視し、下着を脱がした。

「…なるほどな…まだ子供か…」
「だから…嫌だったんだ…」
思春期を迎えているローレライの秘部は、同じ年頃の少女とは違い、何もない状態だった。
「気にすることではない…」

ツヴァイクはローレライの割れ目に指を這わせた。
「ひゃっ…あっ…ん…あっ!」
「何もないと丸見えだな…」
クチュッ、っと割れ目の入り口をなぞる。そのまま指は上へ向かう。
「ああっ!!やっ…あ…あああ!!んんぅ…だっめ…ぇ…」
突起部をコリコリと指で弄り、摘んでローレライの反応を楽しんでいる。
「いい反応だ」
ツヴァイクはそのまま突起部へ口を近づけ、含んだ。
クチュッ…ピチャ…ヂュウゥ…ピチャ…チュウッ…

「あっ!だっめ、…ひゃあああっ!!!」
ビクン、と体を跳ね上げ、達してしまった。
「はぁ…はぁ…」
「もう達してしまったか。先程の何倍も、溢れてきているぞ」
ツツ…と触れるか触れないかの指先で割れ目をクルクルといじっている。
「あ…やめっ…んっ…」ローレライは一度得た快感だけでは我慢出来ず、腰を浮かせた。
「なんだ、そんなに気持ちいいのか」
再び突起部へと口を近づけようとした瞬間
「待て…私だけでは悪い…ツヴァイク…」
ローレライは起き上がり、ツヴァイクのズボンへ手をかけた。
「ふっ…初めてのくせに…そのような知識を持っているとはな…」

ツヴァイクの自身を見たローレライは息をのんだ。
(すご…い…こんなのなんだ…)
男性の自身を初めて見るローレライは、驚きのあまり、しばらく呆けてしまった。
「どうした?それだけか?」
「いっいや…」
ローレライはツヴァイクの自身を小さな手で触り、動かした。
(すごい…まだ…大きくなる…)
「っ…私としては…そのまま舐めてもらえるとうれしいんだが…」
「なっ…舐める…!?これをか…?」

手を動かすだけだと思っていたローレライだが、ゆっくりと口をつけた。
ペチャ…ペチャ…
「そうだ…っ…そのまま…」
ツヴァイクはローレライの慣れない舌先に反応している。
(あっ…なんか…出てる…)
ローレライは先端を口へ入れた。
「んふぅ…んん…」
口内でツヴァイクの自身の先端を舌先でなぞり、手はくわえきれない部分をなぞっている。
「…っ…もういい…」
グイッ、とローレライを引き離し、再び寝かせる。
「痛いと思うが我慢しろ」
するとツヴァイクはローレライの割れ目に自身を当て、一気に押し込んだ。
「いっ…いた…い…うあああああ…」
押し込んだ自身と割れ目の間からは大量の液と少量の血が流れ出てきた。
グチュッ…グチュ…
ゆっくりと腰を動かし、自身を全て割れ目へと入れた。
「あっ、はぁ…はぁ…は…入ったのか…?」
「あぁ…っ動かすぞ…」

グチュングチュッゥゥゥグチュッグチュッグチュッ
「っひゃあ…あっ…なんか…へん…んんぅ…」
「きついな…痛くないか?」
「へ…いき…だ…動か…して…」
涙を流しながら顔を紅潮させ、快感の表情で見つめてくるローレライに興奮し、ツヴァイクは腰を早めた。
グチュッグチュングチュングチュン
肌と肌がぶつかりあい、液と液が混ざり合う音が響く。
「あん…ああああ…やっ…やんんん…あ!だっ…だめ!また…」
「あぁ…達して構わんぞ…私も…」
グチャッグチャッグヂュウウウグチュッグチュッ
「ひゃっうああ…!!イッちゃう!ひゃああああああっっ!」
「っくう…………」
ローレライは体を跳ね上げ、ツヴァイクは腰を突き上げた。二人は同時に達した。

「ローレライ…君と私とは親子ほど歳が離れている」
「だからどうした?いけないのか?」
「そうは言ってない。私は構わないが君は…」
「あんなことをしておいてなんだ今更。私だって構わない。これからも私はお前をマークし続ける」
「ふっ…今のはプロポーズか?私は死ぬまでシンダル遺跡の謎を追い続ける」
「…望むところだ」

ローレライは恥ずかしそうに微笑んだ。

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